乳液・クリームの役割
化粧水と美容液だけではしっかり保湿をすることが出来ません。そのため乳液・クリームが必要になってきます。乳液・クリームはその中に含まれている油分で肌に膜を張ることで乾燥を防ぎます。膜を張ることで、化粧水や美容液で与えた水分をそのまま肌に閉じ込めることが出来ます。
そのため乳液・クリームは化粧水と美容液の後に使います。この順番は間違えないようにしてください順番を間違えると、化粧水や美容液の効果がなくなってしまいます。しっかり順番を守って、乳液・クリームの役割を最大限活かしましょう。
乳液とクリームの違い
乳液とクリームの役割は2つとも保湿です。では、この2つは何が違うのでしょうか。
それは、油分の多さの違いです。
油分が少なめなのが乳液
油分が多めなのがクリーム
乾燥が気になる人はクリームを使うようにしましょう。脂性の人がクリームを使うと、油分が多いためさらに油っぽくなってしまいます。そうなると、ニキビなどの肌トラブルの原因になってしまいます。なので、乳液でさっぱり保湿させましょう。
このように乳液とクリームは自分の肌に合った方を使うようにしましょう。
乳液・クリームの使い方
乳液・クリームは化粧水、美容液の後に使います。
1,手を温めておく
化粧水や美容液の時の暖まっていると思うので大丈夫だとは思います。
暖かい手で乳液を付けることで、肌になじみやすく、成分の浸透も良くなります。
2,おでこ・頬・鼻・あごに乳液をおく
こうすることでまんべんなくお肌に行き渡ります。
3,手で顔全体を覆うように押さえる
右のような感じです→
この時に強くせず優しく押さえるようにします。
間違ってもゴシゴシしないで下さい。
4,乾燥が気になるところに少し足す
Tゾーンは少なめにして、Uゾーンや目口周りを重ねづけしましょう。
Uゾーンや目口周りは乾燥しやすく、シワになりやすい部分です。
なのでしっかり保湿しましょう。
ポイント
乳液・クリームを使う時のポイントは4つです。
使う順番を間違えない
化粧水、美容液としっかり順番を守って使いましょう。
順番を間違えると、すべての効果が発揮されません。
乳液とクリームは自分に合った方を使う
油分の違いがあるので、自分の肌に合っているものを選びましょう。
乾燥しやすいところは多めに
乾燥しやすいUゾーンや目口周りは多めにつけましょう。
しっかり保湿することでシワも防げます。
優しくつける
ここでもゴシゴシは厳禁です。
肌に傷をつけないように優しく丁寧につけましょう。
以上の4つです。このことを守って、しっかり保湿をしましょう。